東京蚤の市’25AUTUMN 2025.11.1(土)- 2025.11.3(月・祝)
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おっとあぶない マンロー=リーフ
¥2,000
SOLD OUT
『みてるよみてる』『けんこうだいいち』に続く、マンロー=リーフの『おっとあぶない』。 まずページをめくるとにっこりとわらうおとこのことおんなのこ。 「あぶないことを しないのは いくじなしだ と おもっている子は あたまが からっぽ」 がつんとパンチのきいた1ページ目です。 「まぬけ このほんはまぬけだらけ」 と続き、そこから描かれるのはやってはいけない危険なことをする子がいっぱい、そしてみーんなあぶない目に・・・・!!! こどもたちがふとやってしまいそうな、日常にひそむ「あぶないあそび」への注意喚起をユーモラスに(そして皮肉もたっぷりと)描いた絵本です。 渡辺茂雄・訳 1968年 学習研究社 ハードカバー・函 全64ページ 約22.9×18.5×1.4cm 状態:経年感 函ヤケスレいたみ(写真参照) 小口・ページに経年シミあり
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Barnen på Bråkmakargatan ASTRID LINDGREN
¥1,300
『長くつ下のピッピ』や『やかまし村の子どもたち』など世界中で子どもたちに読み継がれる児童文学の作者アストリッド・リンドグレーンの、こちらも世界中で人気者『ちいさいロッタちゃん』のお話です。 かわいいイラストはIlon Wiklandによるもの。 1987年 出版社 ハードカバー テキスト:スウェーデン語 全108ページ 約19×12.8×1.2cm 状態:良/経年感
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武井武雄の世界 青の魔法 武井三春編
¥1,500
1992年初版 彌生書房 ハードカバー・ジャケット 全164ページ 約21.7×15.5×1.8cm 状態:良/経年感 表紙カバーヤケ(写真参照)
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LE BALLON ROUGE ALBERT LAMORISSE
¥3,300
1956年に公開されたアルベール・ラモリス監督の短編映画『赤い風船』は、アカデミー賞脚本賞やカンヌ国際映画祭の短編パルム・ドールを受賞しました。 少年と赤い風船との友情を描いたふしぎな物語で、映像は美しくどこかせつなさが漂います。 フィルムをそのままつかった写真絵本も発行され世界中で読まれています。 (日本では いわさきちひろがイラストを描いた『あかいふうせん』が出版されています。) 映画の素晴らしさそのままに、絵本としてもとても素敵な本になっています。 1957年(1968年8刷) l'ecole des loisirs ハードカバー テキスト・フランス語 全48ページ 全31.2×22.5 状態:良/経年感 ハードカバー端イタミあり(写真参照)
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星 アラベスク 野尻抱影
¥1,800
野中ユリの装幀が美しい、英文学者で天文民俗学者でもある野尻抱影の星についての随筆集。 月刊誌『天文月報』で1976年から1977年にかけて連載していた星座案内をまとめて加筆したもので、 天文のこぼれ話や裏話も多く載っています。 『星アラベスク』というタイトルは著者のとっておきだそう。 ”星といえば「砂漠に落ちて夜となる頃」と歌ったアラビア情緒が忘れられないが、 この書名からは歌よりもむしろ星の砂漠の宴の特別のメニューを空想させないだろうか。 そして読者を星の珍味に飽かせてみたいのである。” (まえがきより) 1977年初版 河出書房新社 ハードカバー・函 全122ページ 約20×13.6×1.7cm 状態:函イタミ・ヤケ(写真参照) 後ろ見返しに値札はがし跡
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Paddington at the Tower
¥1,800
マイケル・ボンド作、フレッド・ハンベリー絵。 ある日、ブラウン夫妻がパディントン駅に来ると、ちいさなけのぽやぽやしたくまが、ふるぼけたスーツケースの上にちょこんとこしをおろしていました。 「このくま、めんどう、みてやってください。 どうかよろしく。」 くまのくびには、こんな にふだ がさがっていました。 夫婦はこれは放っておけないと家に連れ帰ります。。。 そんなふうに始まるパディントンのお話は、世界中でたくさんの人に愛され続けています。 本書ではパディントンが、かの有名なロンドン塔を訪れます。 パディントンの楽しみのひとつは、とにかく ”The British" らしさではないでしょうか。 イギリスが好きな人や、訪れたことんある人にはたまらない世界観です。 もともとは1972年に出版されましたが、こちらは1990年の版です。 1990年 Collins ハードカバー テキスト・英語 全32ページ 約25.5×19.3×1.1cm 状態:良
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Paddington’s Garden
¥1,800
SOLD OUT
マイケル・ボンド作、フレッド・ハンベリー絵。 ある日、ブラウン夫妻がパディントン駅に来ると、ちいさなけのぽやぽやしたくまが、ふるぼけたスーツケースの上にちょこんとこしをおろしていました。 「このくま、めんどう、みてやってください。 どうかよろしく。」 くまのくびには、こんな にふだ がさがっていました。 夫婦はこれは放っておけないと家に連れ帰ります。。。 そんなふうに始まるパディントンのお話は、世界中でたくさんの人に愛され続けています。 本書ではすっかり家族の一員となったパディントン。 パディントンもお気に入りのブラウンさんのお家の庭の一区画をパディントンはもらいました。 さて、どんなお庭になるのでしょうか?・・・というお話。 もともとは1972年に出版されましたが、こちらは1990年の版です。 1990年 Collins ハードカバー テキスト・英語 全32ページ 約25.5×19.3×1.1cm 状態:良/経年感 ページに読みジワあり
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おとぎの”アリス” ルイス・キャロル
¥1,400
SOLD OUT
1890年に出版されたルイス・キャロルの『THE NURSERY "ALICE" 』の邦訳版です。 ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を出版したのが1865年。 それから20年以上後に、もっと小さな0歳から5歳の子でも ”アリス” の世界を楽しめるようにと、お話をぎゅっと短くし、遊び心満載に手を加えたもうひとつのアリスの物語が作られました。 おなじみのジョン・テニエルの挿絵も絵本として見やすいようにと、選ばれた数枚を拡大し色をつけ、テニエル自身の手によって少し描きかえられているそうです。 そして見どころは素晴らしい表紙! ルイス・キャロルの友人で妖精画家としても知られるエミリー・ガートルード・トムソンによるもので、後ろ表紙に描かれたウサギも彼女によるもの。 テニエルとはまた違った魅力が感じられます。 この本では、アリスのワンピースは水色ではなく黄色で、水色のリボンやタイツというのも素敵です。 翻訳は高山宏によるもの。 1986年(1987年2刷) ほるぷ出版 ハードカバー 全66ページ 約26×20.1×1㎝ 状態:良/経年感少々
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<ふたり>のほん レイモン・ペイネ 串田孫一解説
¥4,400
レイモン・ペイネが若い恋人たちを描いた画集。 <ふたり>のおくりもの、<ふたり>のウィークエンド、<ふたり>のベッドサイドブック、<ふたり>のポケット・ブック と、4冊セットで函入りです。 恋人たちの幸福感、すれ違いの悲しみ、片思いのせつなさなど、様々なふたりの愛の形が描かれます。 時にエッチだったりシュールだったり、ユーモアもたっぷりです。 昭和35年頃(本によって出版年が違います) みすず書房 ハードカバー・ジャケット・函 4冊セット 約22.2×16.1×5.3cm 状態:函ヤケ・シミ・ヨレ等(写真参照)本それぞれはやや経年感あるものの良い状態です
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The Teddy Bear Story
¥4,000
SOLD OUT
1903年に誕生してから100年以上もの間、世界中の人々を魅了し愛されてきたテディベア。 その歴史やテディベアにまつわる様々なエピソード、誰もが知るテディベアのキャラクター紹介などなど、テディベアについて詳しくなれる1冊です。 眺めているだけでも心が優しくなるような、かわいくて楽しい写真がいっぱいです。 1985年 GallyBooks ハードカバー・ジャケット テキスト:英語 全96ページ 約29.7×23.5×1.3cm 状態:良/経年感 表紙カバー少々イタミ(写真参照)
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せかいでいちばんおかねもちのすずめ
¥1,600
SOLD OUT
エドアルド・ペチシカ / ぶん ズデネック・ミレル / え くいしんぼうのすずめの "ぼさぼさくん” のおはなしです。 チェコの国民的キャラクターで日本でも人気のある「もぐらのクルテク」で知られるズデネック・ミレルですが、いつくもの絵本作品やアニメーション作品を残していて、そのどれもがとてもかわいいです。 2007年 プチグラパブリッシング ハードカバー 全34ページ 約24.7×24.7cm 状態:良/経年感 表紙端スレ カバーなし(おそらくもともとなしだと思われます)
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時計・小さな赤ずきん・白雪姫 復刻・世界の絵本館 ベルリン・コレクション
¥2,200
SOLD OUT
『時計』 グスタフ・ホルティング文 テオドール・ホーゼマン絵 ベルリン:1842年 子どもたちに1日の時間の経過を教えるための本で、早朝から真夜中までのある時間帯の出来事が12枚にわたって描かれています。 全12ページ 約16.5×10.1㎝ 『小さな赤ずきん』 グスタフ・ホルティング文 テオドール・ホーゼマン絵 ベルリン:1842年 シャルル・ペローの赤ずきんをもとに、グスタフ・ホルティングがお話を描いています。 全24ページ 約16.2×10.3㎝ 『白雪姫』 テオドール・ホーゼマン絵 1867年 グリム兄弟の『子どもと家庭のための昔話集』1819年刊行の第2版をわずかにかえたもの。 全32ページ 約17.8×11.2㎝ 19世紀の児童文学の世界で大きな役割を果たしたベルリンの出版社ヴィンケルマン社の3冊セット。 すべて挿絵画家のテオドール・ホーゼマンが絵を描いています。 「ベルリン・コレクション」とは・・・・ 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、イギリスを中心とした「オズボーン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「ベルリン・コレクション」では、ドイツ国立図書館が所蔵していたドイツを中心とするヨーロッパの絵本の中から、20点(+付録として1点)を選定し、その経験と技術を活かして隅々まで復刻しています。 状態:表紙に少スレ 小口シミ 古本の臭い 輸送用の函に少シミ
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UNDER THE WINDOW Kate Greenaway 復刻・世界の絵本館 オズボーン・コレクション
¥2,200
SOLD OUT
1879年に出版されたケイト・グリーナウェイの『UNDER THE WINDOW』(窓の下で)の復刻版。 ほるぷ出版が1980年代に発行した「オズボーン・コレクション」の中の1冊です。 「オズボーン・コレクション」とは… 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、ドイツを中心とした「ベルリン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「オズボーン・コレクション」では、1930年代から約30年間イギリスの町で図書館館長を務めていたエドガー・オズボーンが、彼の妻と共に集めた2千冊を超える子どもの本コレクションの中から35冊を復刻しています。 その後「オズボーン・コレクションⅡ」も発行されています。 1981年 ほるぷ出版 ハードカバー 全64ページ 約24.2×19.5×1㎝ 状態:良
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女の人の為に(曠野叢書5) 武者小路実篤
¥2,200
SOLD OUT
1918年(大正7年)に武者小路実篤とその同志たちによって宮崎県日向国(現在の児湯郡木城町)に開かれた理想郷「新しき村」。 本書は「新しき村出版部」から出版されていた「曠野叢書」の5巻で武者小路実篤がこれからの女性のために書いた本。 大正11年発行です。 美しい装幀は芸術家の清宮彬によるもの。 大正11年3版 新しき村出版部 ハードカバー・ジャケット欠 全167ページ 約16.4×11.5×1.3cm 状態:悪い カバーなし 背表紙タイトル書き込み 中表紙・小口に蔵書印 見返しに日付書込み
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白夜の旅 東山 魁夷
¥2,200
SOLD OUT
昭和を代表する日本画家の一人、東山 魁夷の1962年の北欧旅行記。 デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランドの旅を、挿絵とともに記しています。 ところどころにモチーフとして使われているのはたんぽぽの綿毛です。 昭和38年(46年6刷) 新潮社 ハードカバー・函 全210ページ 約20.3 x 13.7 cm 状態:良
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四季の自然 リチャード・アダムス
¥1,500
SOLD OUT
美しいイギリスの田園、生命あふれる草木や鳥獣たち。刻々と移り変わる自然の様相を、詩情に満ちた文体と、精妙華麗な絵でキャッチした自然観察図鑑。(出版社HPより) 1978年初版 評論社 ハードカバー・ジャケット 全117ページ 約24.8×15.4×1.5cm 状態:経年感
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風のかたみ(For Ladies) 立原えりか
¥2,000
1970年代ごろに、新書館が刊行していた「For Ladies」。 寺山修司や安井かずみといった魅力的な作家陣と、宇野亜喜良によるロマンティックなアートディレクションで、当時の少女たちを本の世界へと誘いました。 いまもファンが多く存在するシリーズです。 本書は童話作家立原えりかによる ”純愛小説シリーズ” の3冊目。 編集者から「今度は悲しい話を書いてください」といわれ、作者は困ってしまったそうです。 「けれど、もしかしたら、私が悲しい物語と思いながら書いたこの本が、読んでくださる方のなぐさめになることだってあるかもしれない。少しは、心のすみっこをくすぐることもできるかもしれないー(中略)この物語が、そんな力をもつことができたら、うれしいと思います。」(あとがきより) 1973年 新書館 ソフトカバー・ジャケット 全170ぺージ 約16.8×15.4×1.3cm 状態:良
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WHY CATS PAINT A theory of feline aesthetics
¥2,700
『なぜ猫は絵を描くのか 猫の美学理論』 ”CAT ART”の写真撮影とキュレーションの第一人者と言われるHEATHER BUSCHによる、 なんともアヴァンギャルドなヴィジュアルブック。 CAT ARTの作品集でもあり、猫の写真集でもあり、その両方の研究書でもある1冊です。 猫たちが壁にダイナミックにペンキをのせる様は、さながらアート界の巨匠のよう。 1994年 Weidenfeld&Nicolson ソフトカバー テキスト:英語 全96ページ 約28×24×0.6cm 状態:良
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ハンプティダンプティの本 イギリス・アメリカのわらべうた(武井武雄署名本)
¥4,000
SOLD OUT
アン・ヘリング やく 武井武雄 え 集英社かた1980年に刊行された「こどものためにい世界名作童話」。 本書はイギリス・アメリカで古くから伝えられてきた23遍の童謡が収められています。 どのページを開いても、武井武雄の挿絵を見ることができます。 武井武雄の署名入り 1980年 集英社 ハードカバー・ジャケット 全77ページ 約21.7×15.6×1.7cm 状態:良/経年感
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遊んで、遊んで、遊びました リンドグレーンからの贈りもの
¥2,200
『長くつ下のピッピ』や『やかまし村の子どもたち』など世界中で子どもたちに読み継がれる児童文学の作者アストリッド・リンドグレーン。 この本は1992年にスウェーデンで行われた、84歳になるリンドグレーンへのインタビューをまとめたものです。 「やかまし村」そのもののようなしあわせな子ども時代や尊敬する両親のこと、愛する二人の子どものこと、どうやっておはなしを創るようになったのかなど、優しさとユーモアたっぷりに語られるリンドグレーンの人生は、彼女の作品そのもののように私たちに元気と勇気を与えてくれます。 シャスティーン・ユンググレーン 著 うらたあつこ 訳 2005年 ラトルズ ソフトカバー・ジャケット 全111ページ 約21.1×15.1×1cm 状態:良/経年感
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薔薇の物語 ギョーム・ド・ロリス 佐佐木茂美訳注
¥2,500
SOLD OUT
中世13世紀フランスでギョーム・ド・ロリスによって書かれた『薔薇物語』。 中世ヨーロッパ文学の一大傑作とも言われるその小説をテキストにした、フランス語の教材のような本。 ちくま文庫から出版されている『薔薇物語』と併せて置きたいです。 1988年 大学書林 ハードカバー・ジャケット テキスト:フランス語・日本語 全149ページ 約18.8×13.3×1.8cm 状態:良/経年感
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旅の巻 初版本復刻竹久夢二全集
¥1,800
明治43年に発行された竹久夢二の旅にまつわる(おそらく)随筆の初版復刻版。 人物や風景の画も多く収められています。 完全カラーページは1ページのみですが、単色で印刷されたイラストが旅の情緒を伝えてくれます。 ページは袋とじ状のつくりでまだ開かれていません。 1985年 ほるぷ出版 初版本復刻竹久夢二全集 全109ページ 約19×14×1.4㎝ 状態:良
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J.M.フォロン展 図録
¥3,500
1985年から1986年にかけて行われたジャン=ミシェル・フォロン展の図録。 ベルギー出身の画家で、ニューヨーカー、タイムズなど雑誌の表紙やポスターを手がけ、アニメーションや映画も制作。 芸術教育や、身障者など社会福祉への貢献し、幅広い活動で知られています。 遠近法や視覚効果を使った独自のテクニックで生み出されたナンセンスとユーモアの溢れる作品は、別次元へ続いている窓のよう。 水彩、版画、ポスターなど、全145点と、ミルトン・グレイザー、福田繁雄らによるテキストが収録されています。 1985年 毎日新聞社 ソフトカバー 全166ページ 約27×21.9×2㎝ 状態:良/経年感 小口経年シミ
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Schatze aus Wald und Flur
¥3,500
SOLD OUT
1988年、東ドイツのライプツィヒの出版社から刊行された自然にまつわる子供向けの本。 森や公園、山や湖などで見られる植物や生息する動物・昆虫のことなどの情報がイラストとともにたくさん書かれています。 果実やハーブやきのこなど、食べられる植物のレシピも載っていて、さまざまな角度からの自然との親しみ方を教えてくれる1冊。 1988年 Verlag fur die Frau Leipzig ハードカバー テキスト:ドイツ語 全128ページ 約19.5×20.9×1.3cm 状態:良/経年感 表紙に線のようなへこみが2本あります(写真参照)
