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Paddington at the Tower
¥1,800
マイケル・ボンド作、フレッド・ハンベリー絵。 ある日、ブラウン夫妻がパディントン駅に来ると、ちいさなけのぽやぽやしたくまが、ふるぼけたスーツケースの上にちょこんとこしをおろしていました。 「このくま、めんどう、みてやってください。 どうかよろしく。」 くまのくびには、こんな にふだ がさがっていました。 夫婦はこれは放っておけないと家に連れ帰ります。。。 そんなふうに始まるパディントンのお話は、世界中でたくさんの人に愛され続けています。 本書ではパディントンが、かの有名なロンドン塔を訪れます。 パディントンの楽しみのひとつは、とにかく ”The British" らしさではないでしょうか。 イギリスが好きな人や、訪れたことんある人にはたまらない世界観です。 もともとは1972年に出版されましたが、こちらは1990年の版です。 1990年 Collins ハードカバー テキスト・英語 全32ページ 約25.5×19.3×1.1cm 状態:良
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Paddington’s Garden
¥1,800
マイケル・ボンド作、フレッド・ハンベリー絵。 ある日、ブラウン夫妻がパディントン駅に来ると、ちいさなけのぽやぽやしたくまが、ふるぼけたスーツケースの上にちょこんとこしをおろしていました。 「このくま、めんどう、みてやってください。 どうかよろしく。」 くまのくびには、こんな にふだ がさがっていました。 夫婦はこれは放っておけないと家に連れ帰ります。。。 そんなふうに始まるパディントンのお話は、世界中でたくさんの人に愛され続けています。 本書ではすっかり家族の一員となったパディントン。 パディントンもお気に入りのブラウンさんのお家の庭の一区画をパディントンはもらいました。 さて、どんなお庭になるのでしょうか?・・・というお話。 もともとは1972年に出版されましたが、こちらは1990年の版です。 1990年 Collins ハードカバー テキスト・英語 全32ページ 約25.5×19.3×1.1cm 状態:良/経年感 ページに読みジワあり
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おとぎの”アリス” ルイス・キャロル
¥1,400
1890年に出版されたルイス・キャロルの『THE NURSERY "ALICE" 』の邦訳版です。 ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を出版したのが1865年。 それから20年以上後に、もっと小さな0歳から5歳の子でも ”アリス” の世界を楽しめるようにと、お話をぎゅっと短くし、遊び心満載に手を加えたもうひとつのアリスの物語が作られました。 おなじみのジョン・テニエルの挿絵も絵本として見やすいようにと、選ばれた数枚を拡大し色をつけ、テニエル自身の手によって少し描きかえられているそうです。 そして見どころは素晴らしい表紙! ルイス・キャロルの友人で妖精画家としても知られるエミリー・ガートルード・トムソンによるもので、後ろ表紙に描かれたウサギも彼女によるもの。 テニエルとはまた違った魅力が感じられます。 この本では、アリスのワンピースは水色ではなく黄色で、水色のリボンやタイツというのも素敵です。 翻訳は高山宏によるもの。 1986年(1987年2刷) ほるぷ出版 ハードカバー 全66ページ 約26×20.1×1㎝ 状態:良/経年感少々
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Yonda?z.z.zoo
¥1,800
新潮文庫の旧キャラクター、100%orangeが描くYonda?Pandaの絵本。 応募券を集めてもらえる非売品だったもの。 タイトルにもあるように、動物園を舞台にした読書家パンダくんのある1日…オチも納得のかわいさです! 状態はきれいです。
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せかいでいちばんおかねもちのすずめ
¥1,600
SOLD OUT
エドアルド・ペチシカ / ぶん ズデネック・ミレル / え くいしんぼうのすずめの "ぼさぼさくん” のおはなしです。 チェコの国民的キャラクターで日本でも人気のある「もぐらのクルテク」で知られるズデネック・ミレルですが、いつくもの絵本作品やアニメーション作品を残していて、そのどれもがとてもかわいいです。 2007年 プチグラパブリッシング ハードカバー 全34ページ 約24.7×24.7cm 状態:良/経年感 表紙端スレ カバーなし(おそらくもともとなしだと思われます)
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Do You Love Someone? / Joan Walsh Anglund
¥2,800
詩人として絵本作家として50年代から数多くの本を出版し、 世界中で広く愛されるJoan Walsh Anglund。 繊細でせつなくどこかなつかしい気持ちになる彼女の詩画集は、 ひとりでゆっくりと詩の世界に浸りたいときや、大切な方への贈り物にぴったりです。 1972年 出版社 ハードカバー・ジャケット テキスト・英語 全ページ 約16.5×10.9×1cm 状態:経年感
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THE NURSERY "ALICE" 復刻・世界の絵本館 オズボーン・コレクション
¥1,500
SOLD OUT
1890年に出版されたルイス・キャロルの『THE NURSERY "ALICE" 』(子供部屋のアリス)の復刻版。 ほるぷ出版が1980年代に発行した「オズボーン・コレクション」の中の1冊です。 ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を出版したのが1865年。 それから20年以上後に、もっと小さな0歳から5歳の子でも ”アリス” の世界を楽しめるようにと、お話をぎゅっと短くし、遊び心満載に手を加えたもうひとつのアリスの物語が作られました。 おなじみのジョン・テニエルの挿絵も絵本として見やすいようにと、選ばれた数枚を拡大し色をつけ、テニエル自身の手によって少し描きかえられているそうです。 そして見どころは素晴らしい表紙! ルイス・キャロルの友人で妖精画家としても知られるエミリー・ガートルード・トムソンによるもので、後ろ表紙に描かれたウサギも彼女によるもの。 テニエルとはまた違った魅力が感じられます。 この本では、アリスのワンピースは水色ではなく黄色で、水色のリボンやタイツというのも素敵です。 「オズボーン・コレクション」とは… 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、ドイツを中心とした「ベルリン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「オズボーン・コレクション」では、1930年代から約30年間イギリスの町で図書館館長を務めていたエドガー・オズボーンが、彼の妻と共に集めた2千冊を超える子どもの本のコレクションの中から35冊を復刻しています。 その後「オズボーン・コレクションⅡ」も発行されています。 1983年 ほるぷ出版 ハードカバー 全64ページ 約24.2×19.5×1㎝ 状態:経年感 経年シミ
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時計・小さな赤ずきん・白雪姫 復刻・世界の絵本館 ベルリン・コレクション
¥2,200
『時計』 グスタフ・ホルティング文 テオドール・ホーゼマン絵 ベルリン:1842年 子どもたちに1日の時間の経過を教えるための本で、早朝から真夜中までのある時間帯の出来事が12枚にわたって描かれています。 全12ページ 約16.5×10.1㎝ 『小さな赤ずきん』 グスタフ・ホルティング文 テオドール・ホーゼマン絵 ベルリン:1842年 シャルル・ペローの赤ずきんをもとに、グスタフ・ホルティングがお話を描いています。 全24ページ 約16.2×10.3㎝ 『白雪姫』 テオドール・ホーゼマン絵 1867年 グリム兄弟の『子どもと家庭のための昔話集』1819年刊行の第2版をわずかにかえたもの。 全32ページ 約17.8×11.2㎝ 19世紀の児童文学の世界で大きな役割を果たしたベルリンの出版社ヴィンケルマン社の3冊セット。 すべて挿絵画家のテオドール・ホーゼマンが絵を描いています。 「ベルリン・コレクション」とは・・・・ 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、イギリスを中心とした「オズボーン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「ベルリン・コレクション」では、ドイツ国立図書館が所蔵していたドイツを中心とするヨーロッパの絵本の中から、20点(+付録として1点)を選定し、その経験と技術を活かして隅々まで復刻しています。 状態:表紙に少スレ 小口シミ 古本の臭い 輸送用の函に少シミ
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UNDER THE WINDOW Kate Greenaway 復刻・世界の絵本館 オズボーン・コレクション
¥2,200
1879年に出版されたケイト・グリーナウェイの『UNDER THE WINDOW』(窓の下で)の復刻版。 ほるぷ出版が1980年代に発行した「オズボーン・コレクション」の中の1冊です。 「オズボーン・コレクション」とは… 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、ドイツを中心とした「ベルリン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「オズボーン・コレクション」では、1930年代から約30年間イギリスの町で図書館館長を務めていたエドガー・オズボーンが、彼の妻と共に集めた2千冊を超える子どもの本コレクションの中から35冊を復刻しています。 その後「オズボーン・コレクションⅡ」も発行されています。 1981年 ほるぷ出版 ハードカバー 全64ページ 約24.2×19.5×1㎝ 状態:良
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森のおひめさま ジビュレ・フォン・オルファース
¥2,400
ジビュレ・フォン・オルファース(1881年ー1916年)の美しい絵本。 森のお姫様が朝目覚めてから夜眠るまで、様々な自然とともに暮らす様がいきいきと描かれます。 宗教画も手掛けたというオルファースの様式美を感じる構図に、細かく描写された植物やかわいらしい生きものたち・・・子どもから大人までが楽しめるドイツ古典絵本の名作です。 2003年に平凡社から翻訳されましたが、現在は絶版となっています。 2003年(2004年5刷) 平凡社 ハードカバー・ジャケット 全20ページ 約28 x 21 x 1 cm 状態:良
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ハンプティダンプティの本 イギリス・アメリカのわらべうた(武井武雄署名本)
¥4,000
SOLD OUT
アン・ヘリング やく 武井武雄 え 集英社かた1980年に刊行された「こどものためにい世界名作童話」。 本書はイギリス・アメリカで古くから伝えられてきた23遍の童謡が収められています。 どのページを開いても、武井武雄の挿絵を見ることができます。 武井武雄の署名入り 1980年 集英社 ハードカバー・ジャケット 全77ページ 約21.7×15.6×1.7cm 状態:良/経年感
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遊んで、遊んで、遊びました リンドグレーンからの贈りもの
¥2,200
『長くつ下のピッピ』や『やかまし村の子どもたち』など世界中で子どもたちに読み継がれる児童文学の作者アストリッド・リンドグレーン。 この本は1992年にスウェーデンで行われた、84歳になるリンドグレーンへのインタビューをまとめたものです。 「やかまし村」そのもののようなしあわせな子ども時代や尊敬する両親のこと、愛する二人の子どものこと、どうやっておはなしを創るようになったのかなど、優しさとユーモアたっぷりに語られるリンドグレーンの人生は、彼女の作品そのもののように私たちに元気と勇気を与えてくれます。 シャスティーン・ユンググレーン 著 うらたあつこ 訳 2005年 ラトルズ ソフトカバー・ジャケット 全111ページ 約21.1×15.1×1cm 状態:良/経年感
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Schatze aus Wald und Flur
¥3,500
1988年、東ドイツのライプツィヒの出版社から刊行された自然にまつわる子供向けの本。 森や公園、山や湖などで見られる植物や生息する動物・昆虫のことなどの情報がイラストとともにたくさん書かれています。 果実やハーブやきのこなど、食べられる植物のレシピも載っていて、さまざまな角度からの自然との親しみ方を教えてくれる1冊。 1988年 Verlag fur die Frau Leipzig ハードカバー テキスト:ドイツ語 全128ページ 約19.5×20.9×1.3cm 状態:良/経年感 表紙に線のようなへこみが2本あります(写真参照)
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マーシャよるのおさんぽ ガリーナ・レーベジェワ
¥2,000
作者:ガリーナ・レーベジェワ 絵:ボリス・マルケヴィチ。 訳:みやしたひろこ 1980年代に刊行された<ソビエトの子どもの本>シリーズの1冊で、東京の出版社とモスクワの出版社によって共同出版されました。 後ろ表紙には「Printed in USSR」の文字が見られます。 いつものベッドといつものマクラがなんだか気に入らない、もうここでねむるのがいやだわ、 こっそり寝室をぬけだしちゃおう… そんな主人公マーシャのよるのおさんぽのお話です。 眠れない夜にベッドやマクラにいらいらする気持ち、子どもも大人も共感する方は多いのではないでしょうか。そんな夜はマーシャのように夜更かししたり、さんぽをしたり、もしくはこんな素敵な絵本をめくってみてもいいかもしれません。 1983年初版 新読書社/プログレス出版 ハードカバー テキスト・日本語 全12ページ 約26.5×20.9×0.8cm 状態:経年感あり 表紙角つぶれ・破れ少々
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かわいいいぬ(ディズニー幼児えほん)
¥1,400
SOLD OUT
こいぬがかわいい写真絵本です。 文は立原えりかで、詩のようでリズムがよく、何度も声に出して読みたくなります。 くすりと笑えて、犬が好きな人なら間違いなく、心があたたまる1冊。 ところどころに登場するディズニーキャラクターたちのイラストがすこしゆるくて味を出しています。 1975年(1979年13刷) 講談社 ハードカバー・ボードブック 全16ページ 約26.1×19.6×1.8cm 状態:経年感 経年シミ 表紙キズ・ヨレ
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北から南へ スラトコフの動物記 ニコライ・スラコトフ ニキータ・チャルーシン
¥2,200
ロシアの動物文学の代表的作家ビアンキに指導を受けたニコライ・スラトコフの動物記。 のうさぎ、キツネ、ハタリス、アザラシ、ミツユビカモメ…広大な旧ソ連に生息するたくさんの動物たち。 氷の世界・ツンドラ・森林・ステップ・砂漠・山と章を分け、それぞれ短い文章で動物の生態を興味深く語っています。 チャルーシンの美しいイラストが全ページカラーで見ることができます。 松谷さやか訳 1992年 福音館書店 ハードカバー・ジャケット 全135ページ 約28×22.2×1.8cm 状態:良 カバー少々よれあり カバー右上少々傷あり(写真参照)
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バンビ・ブック 切手集めなんでも号
¥800
「大人にも子供にも楽しい」という副題のついた児童向け雑誌バンビ・ブック。 昭和31年に出版された第七号のテーマは「切手集め」。 当時盛んだった切手コレクションの初歩的な知識から、コレクター以外も楽しめる豆知識まで。 ページデザインや広告もレトロでかわいく、見どころいっぱいの楽しい一冊です。 昭和31年 朝日新聞社 ソフトカバー 全190ページ 約18×12.7×0.9cm 状態:良/経年感
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volent pigeons volent Marie Morel & Mila Boutan
¥2,500
SOLD OUT
「飛ぶ ハトが飛ぶ」というタイトルの詩の絵本。 ハトの姿と空のような青。 灰色や黒や光のような黄色もところどころに出てきて、読者の想像力をかきたてます。 イラスト作品にコラージュが加えられたグラフィカルな絵本で、感性豊かな大人の方におすすめしたい一冊です。 詩と絵 Marie Morel(マリー・モレル) コラージュ Mila Boutan(マリー・ブルタン) 1975年 grasset gjenesse ハードカバー テキスト:フランス語 全36ページ 約23×23×0.9cm 状態:経年感 ところどころ経年シミ 一ヶ所セロテープ跡(写真参照) 見返しに海外の値段がかかれています(写真参照)
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Un château pour angélo Annette Tison Atlus Taylor
¥2,000
『おばけのバーバパパ』の作者アネット・チゾンとタラス・テーラー夫妻による遊び心のつまったおしゃれな仕掛け絵本。 愛犬のアンジェロのために、古くなった犬小屋を建てなおす計画をジェロームは立てています。いったいどんなお家がアンジェロにとって住みやすいのでしょうか? ところどころに挟まれるフィルムのページをめくると船やビル、お城や木の幹など、建物の中が見える作りになっています。 1973年 Editions la Farandole ハードカバー テキスト:フランス語 全36ページ 約27.4×21.3×0.7cm 状態:経年感 経年シミ フィルムページヨレ(写真参照)
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ヒツジがこおりですべったとさ ミラ・ギンズバーグ ホセ・アルエゴ/エアリアン・デューイ
¥2,500
”こおりですべったヒツジが、こおりにたずねます。「こおりくん、きみはせかいいちつよいの?」でも、こおりのこたえはー!?”(帯文より) 作者は旧ソ連ベラルーシ出身のミラ・ギンズバーグ。ラトビア・カナダへと移り住み後にアメリカに定住した彼女は、児童文学作家であり、民話収集家でもあります。 本書はコーカサスの民話をもとになっており、「いちばんつよいのは誰?」という疑問を持ったいっぴきの羊のおはなし。 イラストはホセ・アルエーゴとアリアン・デューイのコンビ。ゆるい線にカラフルな色使いは親しみやすく、その癖どこかアヴァンギャルドで子どもも大人も楽しませてくれます。 1987年 評論社 ハードカバー・ジャケット 全32ページ 約25.6×20.5×1cm 状態:良 帯あり
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You will go to the moon by Mae and Ira Freeman
¥1,500
SOLD OUT
Random HouseのBeginner Booksシリーズから。 月に行きたい子のための、月への行き方の絵本。 「もしも」というよりも現在進行形で進んでいるかのような描写が リアルめなイラストと相まって面白いです。 イラストはRobert Patterson 1959年 Random House ハードカバー テキスト:英語 全61ページ 約23.4×17×0.9cm 状態:経年感 *こちらの商品は在庫が三軒茶屋のTROPEにある為、お申し込みをいただいてから発送まで数日かかることがあります。
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ねずみのティモシー マルチーヌ=ブラン
¥2,200
フランスの建築家マルチーヌ=ブランによる、ねずみのティモシーと家族のおはなし。 天才ねずみのティモシーは発明家になるのが夢です。 大きくなり、かわいいネズミのジェニーと出会い、家族を作って幸せに暮らしていました。 ある日、いそがしい妻のためにとても便利な機械を作ります。 「おれははつめいのてんさいかもしれないな」 才能が開花したティモシーは次から次へと新しい機械を発明しますが・・・。 利便性や効率化ばかりを重視して大切なものを見失ってしまっていないか…現代ではよくあるテーマかと思いますが、マルチーヌ=ブランの描くファンシーでいてどこかリアルな世界はとんでもなく魅力的で、妙に説得力があります。 日本では1975年に矢川澄子によって邦訳され出版されました。 1975年3刷 偕成社 ハードカバー・ジャケット 全32ページ 約27×21×1.1cm 状態:経年感 表紙破れ(ビニールカバーをつけています・写真参照) ページにシミ汚れ少々あり
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Geschickte Hände - Basteln für Fest und Spiel
¥2,200
SOLD OUT
1970年代に東ドイツで子ども向けに出版された、パーティーやゲームのためのクラフト・ブック。 紙や小さな木片、羽や毛糸で作る飾りや人形など、どのアイデアもとてもかわいくて、 子どもだけじゃなく大人にもおすすめです。 Hertha Kürth著 1976年(おそらく) Rudolf Arnold Verlag Leipzig ハードカバー テキスト:ドイツ語 全24ページ 約24.7×22.2×0.6cm 状態:経年感 表紙カバーにスレヨレあり
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ベッドタイムストーリーズ アーサー・ウェス・マックスウェル
¥2,200
SOLD OUT
編集者でありながら自ら子供向けの読み物を何冊も出版し、世界中で「アーサーおじさん」と親しまれたアーサー・ウェス・マックスウェルによる『ベッドタイム・ストーリーズ』。 1924年にはじめて書かれてから25年間にわたり500篇ほどのお話を書きつづけ、こどもたちに届けられました。 日本では昭和28年(1953年)に1冊目が邦訳され出版されています。 外国のペーパーバックのような装丁、挿絵も多くかわいい1冊です。 装丁・挿絵 下村テルサ 斎田捷三 「ベッドタイム・ストーリーズは今度初めて訳されて日本のこどもたちに紹介される本です。最近、こども向きの良い本が、たくさん出てきましたが、その中でもこれは、今まで日本には見られなかった画期的な児童向き読み物です。 こどもは、自分と同じ年ごろの少年少女が経験した、ほんとうのおはなしを聞きたがり読みたがるものです。その中から、美しいなぐさめや、はげまし、心の友、豊かな愛情を与えられます。そして、こどもながらも理想に向かって努力するようになり、努力することに、こどもらしい誇りを持つようになります。この意味でベッドタイム・ストーリーズは、まことに得難い良書と言えましょう。」(発行者による前書きより) 1953年(1966年23版) ふくいん社 ソフトカバー 全231ページ 約18×12.6×1.2cm 状態:経年感