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星 アラベスク 野尻抱影
¥1,800
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野中ユリの装幀が美しい、英文学者で天文民俗学者でもある野尻抱影の星についての随筆集。 月刊誌『天文月報』で1976年から1977年にかけて連載していた星座案内をまとめて加筆したもので、 天文のこぼれ話や裏話も多く載っています。 『星アラベスク』というタイトルは著者のとっておきだそう。 ”星といえば「砂漠に落ちて夜となる頃」と歌ったアラビア情緒が忘れられないが、 この書名からは歌よりもむしろ星の砂漠の宴の特別のメニューを空想させないだろうか。 そして読者を星の珍味に飽かせてみたいのである。” (まえがきより) 1977年初版 河出書房新社 ハードカバー・函 全122ページ 約20×13.6×1.7cm 状態:函イタミ・ヤケ(写真参照) 後ろ見返しに値札はがし跡
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月 ガモフ全集9
¥2,200
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アインシュタインをはじめとする世界中の科学者から絶賛された小説『不思議の國のトムキンス』の著者で、ビッグバン理論の提唱者でもあるロシア生まれの科学者ジョージ・ガモフ。 科学が専門でない人にも理解がしやすいようにと、やさしくおもしろい科学読み物を数多くのこしていて、日本でも「ガモフ全集」が幾度も刊行されています。 1952年に白揚社から出たこちらのシリーズはJALの鶴のマークの考案者である宮桐四郎による装幀デザインが素晴らしく、全巻集めたくなるほど。 本書では、様々な観点から「月」を読み解いています。 ふと見上げるといつも空に浮かんでいる月が、もっと不思議に見えてもっと興味がわいてくるかもしれません。 1952年(1953年再版) 白揚社 ハードカバー・ジャケット 全212ページ 約18.4×13.2×1.7cm 状態:経年感 表紙カバーヤケ 小口や見返しにヤケ・シミ
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宇宙の創造 ガモフ全集7
¥2,000
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アインシュタインをはじめとする世界中の科学者から絶賛された小説『不思議の國のトムキンス』の著者で、ビッグバン理論の提唱者でもあるロシア生まれの科学者ジョージ・ガモフ。 科学が専門でない人にも理解がしやすいようにと、やさしくおもしろい科学読み物を数多くのこしていて、日本でも「ガモフ全集」が幾度も刊行されています。 1952年に白揚社から出たこちらのシリーズはJALの鶴のマークの考案者である宮桐四郎による装幀デザインが素晴らしく、全巻集めたくなるほど。 本書のテーマは「宇宙の創造」。 「この宇宙にはそもそも時のはじまりというものがあったのか、空間的ひろがりには果たして限界がないのであろうか、といったような問題について論じてある。」とはしがきに書かれています。 1952年(1955年4版) 白揚社 ハードカバー・ジャケット 全212ページ 約18.4×13.2×1.7cm 状態:経年感 表紙カバーヤケ 小口や見返し、本体ページにヤケ・シミ
