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おとぎの”アリス” ルイス・キャロル
¥1,400
1890年に出版されたルイス・キャロルの『THE NURSERY "ALICE" 』の邦訳版です。 ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を出版したのが1865年。 それから20年以上後に、もっと小さな0歳から5歳の子でも ”アリス” の世界を楽しめるようにと、お話をぎゅっと短くし、遊び心満載に手を加えたもうひとつのアリスの物語が作られました。 おなじみのジョン・テニエルの挿絵も絵本として見やすいようにと、選ばれた数枚を拡大し色をつけ、テニエル自身の手によって少し描きかえられているそうです。 そして見どころは素晴らしい表紙! ルイス・キャロルの友人で妖精画家としても知られるエミリー・ガートルード・トムソンによるもので、後ろ表紙に描かれたウサギも彼女によるもの。 テニエルとはまた違った魅力が感じられます。 この本では、アリスのワンピースは水色ではなく黄色で、水色のリボンやタイツというのも素敵です。 翻訳は高山宏によるもの。 1986年(1987年2刷) ほるぷ出版 ハードカバー 全66ページ 約26×20.1×1㎝ 状態:良/経年感少々
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<ふたり>のほん レイモン・ペイネ 串田孫一解説
¥4,400
レイモン・ペイネが若い恋人たちを描いた画集。 <ふたり>のおくりもの、<ふたり>のウィークエンド、<ふたり>のベッドサイドブック、<ふたり>のポケット・ブック と、4冊セットで函入りです。 恋人たちの幸福感、すれ違いの悲しみ、片思いのせつなさなど、様々なふたりの愛の形が描かれます。 時にエッチだったりシュールだったり、ユーモアもたっぷりです。 昭和35年頃(本によって出版年が違います) みすず書房 ハードカバー・ジャケット・函 4冊セット 約22.2×16.1×5.3cm 状態:函ヤケ・シミ・ヨレ等(写真参照)本それぞれはやや経年感あるものの良い状態です
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The Teddy Bear Story
¥4,000
SOLD OUT
1903年に誕生してから100年以上もの間、世界中の人々を魅了し愛されてきたテディベア。 その歴史やテディベアにまつわる様々なエピソード、誰もが知るテディベアのキャラクター紹介などなど、テディベアについて詳しくなれる1冊です。 眺めているだけでも心が優しくなるような、かわいくて楽しい写真がいっぱいです。 1985年 GallyBooks ハードカバー・ジャケット テキスト:英語 全96ページ 約29.7×23.5×1.3cm 状態:良/経年感 表紙カバー少々イタミ(写真参照)
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Do You Love Someone? / Joan Walsh Anglund
¥2,800
詩人として絵本作家として50年代から数多くの本を出版し、 世界中で広く愛されるJoan Walsh Anglund。 繊細でせつなくどこかなつかしい気持ちになる彼女の詩画集は、 ひとりでゆっくりと詩の世界に浸りたいときや、大切な方への贈り物にぴったりです。 1972年 出版社 ハードカバー・ジャケット テキスト・英語 全ページ 約16.5×10.9×1cm 状態:経年感
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THE NURSERY "ALICE" 復刻・世界の絵本館 オズボーン・コレクション
¥1,500
SOLD OUT
1890年に出版されたルイス・キャロルの『THE NURSERY "ALICE" 』(子供部屋のアリス)の復刻版。 ほるぷ出版が1980年代に発行した「オズボーン・コレクション」の中の1冊です。 ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を出版したのが1865年。 それから20年以上後に、もっと小さな0歳から5歳の子でも ”アリス” の世界を楽しめるようにと、お話をぎゅっと短くし、遊び心満載に手を加えたもうひとつのアリスの物語が作られました。 おなじみのジョン・テニエルの挿絵も絵本として見やすいようにと、選ばれた数枚を拡大し色をつけ、テニエル自身の手によって少し描きかえられているそうです。 そして見どころは素晴らしい表紙! ルイス・キャロルの友人で妖精画家としても知られるエミリー・ガートルード・トムソンによるもので、後ろ表紙に描かれたウサギも彼女によるもの。 テニエルとはまた違った魅力が感じられます。 この本では、アリスのワンピースは水色ではなく黄色で、水色のリボンやタイツというのも素敵です。 「オズボーン・コレクション」とは… 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、ドイツを中心とした「ベルリン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「オズボーン・コレクション」では、1930年代から約30年間イギリスの町で図書館館長を務めていたエドガー・オズボーンが、彼の妻と共に集めた2千冊を超える子どもの本のコレクションの中から35冊を復刻しています。 その後「オズボーン・コレクションⅡ」も発行されています。 1983年 ほるぷ出版 ハードカバー 全64ページ 約24.2×19.5×1㎝ 状態:経年感 経年シミ
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UNDER THE WINDOW Kate Greenaway 復刻・世界の絵本館 オズボーン・コレクション
¥2,200
1879年に出版されたケイト・グリーナウェイの『UNDER THE WINDOW』(窓の下で)の復刻版。 ほるぷ出版が1980年代に発行した「オズボーン・コレクション」の中の1冊です。 「オズボーン・コレクション」とは… 「日本近代文学館」や「日本近代児童館」、ドイツを中心とした「ベルリン・コレクション」など、多数の復刻本を出版しているほるぷ出版。 活字や挿絵はもとより、本の判型や用紙、装幀にいたるまで、原本のものと同じように復元させるという厳密な復刻精神と、それを実現する技術とが、国内外において高く評価されています。 「オズボーン・コレクション」では、1930年代から約30年間イギリスの町で図書館館長を務めていたエドガー・オズボーンが、彼の妻と共に集めた2千冊を超える子どもの本コレクションの中から35冊を復刻しています。 その後「オズボーン・コレクションⅡ」も発行されています。 1981年 ほるぷ出版 ハードカバー 全64ページ 約24.2×19.5×1㎝ 状態:良
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風のかたみ(For Ladies) 立原えりか
¥2,000
1970年代ごろに、新書館が刊行していた「For Ladies」。 寺山修司や安井かずみといった魅力的な作家陣と、宇野亜喜良によるロマンティックなアートディレクションで、当時の少女たちを本の世界へと誘いました。 いまもファンが多く存在するシリーズです。 本書は童話作家立原えりかによる ”純愛小説シリーズ” の3冊目。 編集者から「今度は悲しい話を書いてください」といわれ、作者は困ってしまったそうです。 「けれど、もしかしたら、私が悲しい物語と思いながら書いたこの本が、読んでくださる方のなぐさめになることだってあるかもしれない。少しは、心のすみっこをくすぐることもできるかもしれないー(中略)この物語が、そんな力をもつことができたら、うれしいと思います。」(あとがきより) 1973年 新書館 ソフトカバー・ジャケット 全170ぺージ 約16.8×15.4×1.3cm 状態:良
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旅の巻 初版本復刻竹久夢二全集
¥1,800
明治43年に発行された竹久夢二の旅にまつわる(おそらく)随筆の初版復刻版。 人物や風景の画も多く収められています。 完全カラーページは1ページのみですが、単色で印刷されたイラストが旅の情緒を伝えてくれます。 ページは袋とじ状のつくりでまだ開かれていません。 1985年 ほるぷ出版 初版本復刻竹久夢二全集 全109ページ 約19×14×1.4㎝ 状態:良
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少女民俗学(KAPPA SCIENCE) 大塚英志
¥1,400
1989年 光文社 ソフトカバー・ジャケット 全249ページ 約××cm 状態:良/経年感
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土曜の午後のチアフル・ティアフル 陸奥A子
¥1,000
1987年から1988年にかけて「りぼんオリジナル」に掲載された短編『土曜の午後のチアフル・ティアフル』『うららか・な そわ子』『ほのかに眠い昼下がり』『涙のストロー・ハット』が収録された陸奥A子12冊目のコミックスです。 ”おとめちっく”といえば、陸奥A子、陸奥A子といえば”おとめちっく”と私は思っているのですが、同じような思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 中学生の頃に初めて陸奥先生の漫画に出会ってから(私の古本好きは少女漫画から始まっているのです)、私の心の隅っこには陸奥ワールドがずうっと在り続けています。 陸奥A子が描く登場人物たちは、みーんなかなりマイペース。いつも元気で、時に悩んで泣いたりもするけれど、実はたくましくってめげない、ピュアな心を持つ子たちばかり。 疲れた時や落ち込んでる時に時々読み返すと、なんだか元気をもらえます。 ファッションがみんなとってもおしゃれでかわいくて、”おとめちっく・コーディネート”の参考にも◎ 1989年初版 集英社 ソフトカバー・ジャケット 全168ページ 約17.6×11.3×1.4cm 状態:経年感
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歌い忘れた1小節 陸奥A子
¥1,100
りぼん54年9月号から11月号まで連載された陸奥A子初めての連載漫画『歌い忘れた1小節』と、52年『木枯らしソングでスキップラララ』、54年『マジカルミステリー・インスタントコーヒー』が収録。 ”おとめちっく”といえば、陸奥A子、陸奥A子といえば”おとめちっく”と私は思っているのですが、同じような思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 中学生の頃に初めて陸奥先生の漫画に出会ってから(私の古本好きは少女漫画から始まっているのです)、私の心の隅っこには陸奥ワールドがずうっと在り続けています。 陸奥A子が描く登場人物たちは、みーんなかなりマイペース。いつも元気で時に悩んで泣いたりもするけれど、実はたくましくってめげない、ピュアな心を持つ子たちばかり。 疲れた時や落ち込んでる時に時々読み返すと、なんだか元気をもらえます。 ファッションがみんなとってもおしゃれでかわいくて、”おとめちっく・コーディネート”の参考にも◎ 1980年(1981年3刷) 集英社 ソフトカバー・ジャケット 全189ページ 約17.6×11.3×1.4cm 状態:経年感
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すいーん星旅行記 大島弓子
¥4,400
夏休みに初めてひとりで泊まりに行くお母さんの実家 "すいーん星”。 緑のあふれるその場所で、主人公の少女は新しい体験をたくさんします。 ひと夏の成長譚と心温まるボーイ・ミーツ・ガール。 私たちも一緒に新しい体験をしているような、とてもなつかしいような、 忘れられない傑作短編です。 和紙のようなざらっとした紙に美しいカラーイラスト、 絵日記風の文章で、大島弓子ワールドが堪能できる凝ったつくりもたまりません。 巻末にはあとがき「私の夏休み」が収録されています。 1980年初版 徳間書店 ハードカバー・ジャケット付き 全31ページ 約21.4×15.5×0.8cm 状態:良 経年感 古本特有の匂いがします 帯なし
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2杯めのトマトジュース 大橋歩
¥2,200
SOLD OUT
昭和47年に大橋歩が初めて出したエッセイ集『トマトジュース』。 本書はその続編で昭和50年に出版されています。 1冊目とは少し絵柄が変わり、文章も落ち着いたように感じます。 真っ赤なはちきれんばかりのトマトような1冊目と、少し落ち着いてストローでトマトジュースを飲んでいる女性(表紙に描かれていますね)のような2冊目、どちらもそれぞれ素敵です。 こんなふうに感受性豊かにチャーミングに成長していけたらなあと憧れずにはいられません。 昭和50年初版 講談社 ハードカバー・ジャケット 全281ページ 状態:良
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すばらしい雲 フランソワーズ・サガン
¥2,800
サガンの五番目の小説。 朝吹登水子 訳 宇野亜喜良の装丁が美しい一冊。 昭和37年初版 新潮社 ハードカバー・函 全205ページ 状態:良 経年感少々 函背表紙ヤケ(写真参照) 後ろ見返し値札剥がし後
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かわいいいぬ(ディズニー幼児えほん)
¥1,400
SOLD OUT
こいぬがかわいい写真絵本です。 文は立原えりかで、詩のようでリズムがよく、何度も声に出して読みたくなります。 くすりと笑えて、犬が好きな人なら間違いなく、心があたたまる1冊。 ところどころに登場するディズニーキャラクターたちのイラストがすこしゆるくて味を出しています。 1975年(1979年13刷) 講談社 ハードカバー・ボードブック 全16ページ 約26.1×19.6×1.8cm 状態:経年感 経年シミ 表紙キズ・ヨレ
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グランヴィル 花の幻想
¥3,800
J-J.グランヴィル画 タクシル・ドロール著 谷川かおる訳 「J-J.グランヴィルは動植物に託して人間界を諷刺する戯画で人気を得、十九世紀中半のフランス出版界の最重要人物であった。彼はこの作品の挿絵画家というよりもむしろ、総合プロデューサーというべきだろう。近年、フランスはもとより欧米でも評価の高まっている中、グランヴィル最後の傑作を実見できる機会が訪れたことを喜びたい」荒俣宏解説より 1993年初版 八坂書房 ハードカバー・ジャケット 全231ページ 約23×15.8×2.9cm 状態:経年感 表紙ヨレ(写真参照)背表紙少々ヤケ(写真参照) 小口・見返しに経年シミ)
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リップスティック・グラフィティ 前後編 小椋冬美
¥1,000
りぼん56年6月号から57年3月まで、大好評連載された小椋冬美による少女漫画。 後編には、エッセイ漫画『熱い紅茶のおかわり』も収録。 子どもから大人へと移り変わる間の少年少女たちを丁寧に描いています。 小椋冬美さんの描く人物は繊細さと大胆さを併せ持ち、いつも横顔がとてもきれいで素敵です。 ふわふわの薄い色の髪や、黒のストレートロング、そしてファッションもかわいい。 かつての少女だったころの自分が共感し憧れたであろう少女漫画。 1982年 集英社 ソフトカバー・ジャケット 全171ページ・188ページ 約17.6×11.3×1.4cm 状態:良/経年感 ヤケ・経年シミあり
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Mickey1.2 小椋冬美
¥1,000
りぼん55年2月号から大好評連載された小椋冬美による少女漫画。 翌年には、続編も掲載されました。 フィギュアスケートに一生懸命に打ち込む主人公の女の子ミッキーがとってもかわいくて、いじらしくて、これぞおとめちっくコミックス! 小椋冬美さんの描く人物は繊細さと大胆さを併せ持ち、いつも横顔がとてもきれいで素敵です。 ふわふわの薄い色の髪や、黒のストレートロング、そしてファッションもおしゃれ♡ 1981年 集英社 ソフトカバー・ジャケット 約17.6×11.3×1.4cm 状態:良/経年感
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夢の時間 金井美恵子
¥1,600
「奔放な言葉の洪水で青春の不安を描く連作集」 優しい闇の果てしない迷路を彷徨しながら、壊れた愛のかけらを探す若き魂の痛みは光に燃える。 戦後世代が自らつかんだ斬新な言葉のイメージで描く無限の世界ー 現代の夢と狂気から、失われた愛はよみがえるだろうか。 (帯より) 野中ユリの装幀が美しい金井美恵子の連作集。 昭和45年初版 新潮社 ハードカバー・ジャケット 全195ページ 約19.5×13.6×1.8cm 状態:経年感 少ヤケ 小口少シミ
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風のポプリ 熊井明子
¥1,400
SOLD OUT
「ポプリという言葉には、音楽のメドレーとか混成曲、あるいは文学などの雑集、雑録という意味もあります。 この本は、花をめぐる想いや、故郷の思い出や、旅や本のことなど、様々なエッセイを収めたポプリです。」(後書きより) ポプリ研究科でエッセイストでもある熊井明子が1983年に出版したエッセイ集。 装丁は装丁家の中島かほるによるもの。 1983年 毎日新聞社 ハードカバー・ジャケット 全286ページ 約19.5x13.3x2cm 状態:経年感 カバー少スレ・ヨレ
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成田そめ子の続切らずに作れるタオルの動物・小もの
¥1,500
1996年 雄鶏社 ソフトカバー 全56ページ 約25.3×20.7×0.4cm 状態:良/経年感少々
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フェルトのミニ手芸(ONDORI手芸ブック)
¥1,000
1980年 雄鶏社 ソフトカバー 全116ページ 約25.3×18×0.7cm 状態:経年感
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けろけろけろっぴのたのしいおりがみ つくってあそぼう(サンリオギフトブック)
¥900
みんな大好きサンリオの、サンリオギフトブック。 サンリオのキャラクターたちがお絵描きやおりがみやあやとりを教えてくれたり、ロマンチックな詩画集だったり、おとめちっくな本と言えば、この手のひらサイズのサンリオギフトブックはかかせません。 私はけろっぴは微妙に世代がずれていて長いことその魅力がいまいちわからなかったのですが、最近サンリオグッズを頻繁に眺めていたらけろっぴのキャラクターとしての完成されたデザインに気がつきました。 人気者には理由があるってことですね。 Small Gift Big Smile!!(サンリオの合言葉) 1993年 サンリオ出版 ハードカバー・ジャケット 全47ページ 約15.5×10.8×0.9cm 状態:良/経年感
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丸い窓の絵本 クリエイティブルーム
¥1,000
小さな丸い窓の空いた、手のひらサイズの絵本です。 作者も出版社も聞いた覚えはなく詳細は不明ですが、昭和のファンシーショップやお土産物屋さんで見られたような、かわいい絵柄がたまりません。 1978年 artback ハードカバー 全16ページ 約18.4×12.8×0.9cm 状態:良/経年感